おくることば
FC東京が始動した。初日のレポートを色々と拝見させていただいたけど、いい雰囲気みたいだね。熱血先生風の城福監督も頼もしい。
選手の入れ替わりが激しいシーズンオフだったから、見慣れるのに時間がかかるかもしれない。写真で見る限り祐介が冬バージョンになっているのは、ご愛嬌?
で、ね、入ってきた選手がいるということは、出て行く選手もいるということ。今年も多くの選手が東京を離れた。中でも、東京でしかプロ選手としての経験がない若い選手3人が移籍を決めた。
このタイミングでお別れを言っておいたほうがいいかな。きっかけがなくなりそうだもんね。
馬場憂太選手 ジェフユナイテッド市原・千葉へ完全移籍決定のお知らせ
これは衝撃だった。福西君や土肥ちゃんが契約非継続となったときは驚いたけど、客観的に受け止めることができた。でも、憂太の移籍については、「寂しい」の一言だ。もうこれは理屈じゃない。
なぜ憂太が新しい環境を求めたのか。それは理解できる。今ちゃんや長谷部君といった、憂太と仲がいい選手達がどんどん出世していく。そこで憂太が決断をした。すごく大きな決心だったと思う。
プレーの面で憂太が東京の「顔」だったわけじゃない。そうなって欲しいと誰もが期待しながら、突き抜けられずにいた。それでも、憂太は東京にいないといけない選手だと勝手に思い込んでいた。まだキャンプ中だから実感が湧かないけど、シーズンが始まったら寂しいだろうなー。
次に、西へ向かったノリオ。
ノリオに対しては、「頑張れよ」と言ってやりたい。パワーでグリグリ押していくだけじゃ限界がある。更に成長するためにも環境を変えるのは必要だったのかもしれない。これは憂太より、そう思う。城福さんの下で、ノリオがどう変わっていかれるのか見てみたかったけどね。でもさ、フランス、行ってみてもよかったんじゃない?
そして、3人目がイノ。
イノの移籍はね、「残念」だ。これは、イノが移籍を決めたことが残念なんじゃない。イノが移籍しようと考える状況になってしまったことが残念。
大学を休学してまで東京を選んでくれたイノを、東京は育てきれなかった。たしかにタイミングが悪かった。伊野波君の2年は東京が低迷し迷走した2年と重なる。きちんと指導し育てなきゃならない若い選手に対して、ケアする余力もなかったのかもしれない。
けっきょく、イノについて一番の印象は、ガーロ監督の下でのスッポンマークになってしまった。その後もオシム監督にA代表に呼ばれたり。。。潜在的な才能は疑いないのだと思う。なのに、こんな結果になってしまった。現場もフロントも、東京の「大人」は申し訳ないと感じているだろうか?
憂太、ノリオ、イノ。3人とも東京でシーズンを通じて定位置を確保できなかった。そして、年齢だの、代表だの、色々な要素を考えた結果、移籍を決断したんだろう。
これからのサッカー人生、簡単じゃないと思う。必ずしも願っている通りの結果につながらないかもしれない。でも、「もっと大事にしてやればよかった」と東京サポが後悔するくらい、活躍してもらいたい。
元気でね!
bumbum
ただ今のBGM:Cocco「焼け野が原」
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